毎週水曜日本テレビドラマ「過保護のカホコ」が徐々にブレイクし始めている。
カホコ役の高畑充希がいつもと違う表情がとても面白くて可愛らしい!
こんなドラマの中身は?
ドラマ5話目で視聴率12%!!
引用:日テレ
高畑充希がドラマで初めて主演する「過保護のカホコ」は最初はドラマの期待度は9位とふるわなかったんです。
前評判はそんなに高いとは言えなかったようですが、1話を見たらテンポが良く自然に引き込まれていってしまい、えっ!これがあの高畑充希?と思わせるような演技を見せているのです。
8月9日の放送5話で視聴率12%、その上9日の放送終了後にドラマの好調さを表す結果が…
ドラマから誕生したLINEアカウント『AIカホコ』は9日に登録者数が20万人を突破する
「来週も待ちどうしい!」なんて声も。
過保護すぎて!?
引用:世の中のかわいい出来事
最初はパパが過保護かと思ってましたが、ママの過保護が凄かった!!
カホコがママの言う通り生きてきたのだ。
洋服選びもママに聞いて、子供の頃のビデオを毎夜ママと見て。
「ママ、今日はどのビデオ見る?」が日常…ビデオがどっさり並んでいる。
毎朝、車で駅まで送ってもらっている。パパは付け足しみたいなもの。
カホコは大学生という設定。
就職活動中だが、どこもうまくいかないのに対してママは、「就職活動はやめて、家事見習いでいいんじゃない」とどこまでも過保護。
パパの存在は無視!
パパが、家族も親戚のみんなもその人物にあった動物の姿にに見えて一言うのがとても面白い!
ママはいつも思った通りの言葉を言っている。それは家から何キロ以内の範囲の事。
その範囲を超えると、運転はパパに代わってもらうし、しゃべる言葉が聞き取れないほど小さくなる。
パパがそのたびに代弁しているのだ。
この設定もとても面白い!
麦野初の存在
引用:モデルプレス
そして極め付きは、麦野君の存在。
NHKドラマの「ひよっこ」でブレイクした竹内涼真ですが、またまたファンが増えてしまったみたい!
竹内は、5歳から16年間サッカーをやっていたそうで、絶対サッカー選手になる!と決めていたみたいなんだけど、レベルの高いチームに所属した時に挫折を感じ芸能界入りしたらしいです。
専属モデルのオーディションに応募して、グランプリを獲得し芸能界デビューしました。
翌年には、「仮面ライダードライブ」で主演を射止めています。
そして「過保護のカホコ」のカホコの片思いの相手。同じ大学で絵を描いている。
ドラマの中では何かと存在感がある麦野君。
カホコの成長の過程にかかわっている人物。
カホコが麦野君に何でも相談しているうちに好きになってしまうという話。
カホコの困った顔が何とも言えないくらい、高畑充希はうまい!
今までの高畑充希には考えられない、違う人物みたい!
ここからカホコのママへの反抗が始まるのです。
だから目が離せない!
ピリピリした撮影現場?
引用:日刊ゲンダイ
カホコの母親役の黒木瞳と祖母役の三田佳子は過去に共演した際に何らかの確執があったようで、二人の間は常にピリピリしているらしい。
高畑充希も緊張気味だったようですが、竹内が何かと助けていたみたいなんです。
そこで、二人に本当の浮世話が出ているもよう。
こんな楽しいドラマでも、裏は分からないものですねぇ。
遊川和彦脚本のドラマは常にブレイク!?
引用:世の中のかわいい出来事
遊川和彦が以前にドラマを手掛けたのは、天海祐希主演の「女王の教室」、松嶋菜々子の「家政婦のミタ」どちらの作品もかなりブレイクしましたね。
遊川和彦脚本のドラマがなぜこんなにも受けるのでしょうか?
いつもどこか残酷で不思議な童話みたい。「女王の教室」の教師(天海祐希)は怖い魔女のようで、「家政婦のミタ」の家政婦(松嶋菜々子)はカバンから何でも取り出す魔法使いのよう。
そしてカホコは現実味がないほどの過保護でお姫様みたい!
毎週待ちどうしいドラマですね!