「ながら運転」などスマホを操作しながらの行為に対して政府がやっと動き出しました。
「ながら運転」の取り締まり件数は毎年100万件規模で推移している。
罰則を強化するらしいが、どの様な罰則になるのか?
「ながら運転」は事故がなくても強化!
政府は携帯電話の「ながら運転」に対し
携帯電話などを注視・操作しながら車を運転する危険行為に対し、政府が道路交通法改正で罰則を強化する方針であることが13日、分かった。
他にも高齢者の交通事故が現況で頻繁に起きている事に対しての改正法案も
高齢運転者による事故割合が増加している現状を踏まえ、都道府県公安委員会が本人や家族らからの相談に対し情報提供や助言、指導を行う「安全運転相談」に関する規定も新設する。
と早ければ22日召集の通常国会に改正法案を提出するらしい。
また、携帯電話を運転中に操作しているだけで
直接交通の危険を生じない場合でも、現状の「5万円以下の罰金」から「6月以下の懲役または10万円以下の罰金」に厳罰化する方向だ。
と罰金だけでは済まなくなってしまう。
そして更に携帯電話操作中の交通事故の危険性にに対しての法案とは?
携帯電話などを操作して交通の危険を生じさせた場合の罰則について、現状の「3月以下の懲役または5万円以下の罰金」から「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」に引き上げる。また、軽微な交通違反を犯した際に、反則金を納付すれば刑事訴追されない交通反則通告制度の対象から除外する。
と懲役も罰金も重く引き上げらる。
ごく軽い交通違反に対しても反則金を納付すれば「終了!」という訳にはいかなくなるようだ。
ながらスマホの使用実態
引用:mmdlabo
携帯が出初めの頃は、電車に乗っているとあちこちでベルがなり非常にうるさかった。
そして大きな声で喋っているのだ。
その頃の携帯は電話としての使用が主でした。
スマホに変わり、メールが主要になって電話ではほとんど喋る声は聞こえてこなくなった。
静かになって良かったなと思っていたけど、電車の乗客はほとんどスマホを眺めている。
ホームでも通勤の時は混みあう中スマホの「ながら歩き」をしている人は後をたたないのが現実だ。
この人ゆっくり歩いていて邪魔だなと思うと必ずスマホを操作しているのだ。
2013年には痛ましい電車事故が起きた事を思い出した。
40代の男性がスマホを操作しながら踏切に進入し電車にひかれて死亡した事故が起きています。
この時は、遮断機などがあったのにどうして?と思っていたのです。
その上、いい大人が…信じられませんでした。
イヤホーンをして、たまたま遮断機の隙間を通ったらしいのです。
こんな事って実際起こるんだ!とその時はビックリしました。
最近は電車の運転中にながらスマホをしていたという話も聞きます。
自転車走行でもスマホを操作している人をよく見かけます。
いつも危ないな!と感じています。
もし人と追突したら結構な怪我になってしまうかもしれません。
最近は死亡した事件もありました。
保障はどうなってしまうのでしょうか!?
ながらスマホはどのような場合でも最悪の事態になってしまう可能性が多いです。
事故ってからでは遅いですよ!