2010年にノーベル化学賞を受賞した根岸英一さん(82)がアメリカで交通事故を起こしていました。
妻のすみれさんが同乗していたようです。
すみれさんは死亡してしまいました。
事故の概要は
引用:FNN
アメリカイリノイ州で13日、道に迷って歩いていた、パデュー大学特別教授の根岸さんを保護し、病院に運ばれました。
引用:FNN
詳しい容体はまだ分かっていないそうです。
警察が周囲を調べたところ
根岸さんの車の車輪が溝にはまった状態で見つかり、その近くで、妻のすみれさん(80)が死亡しているのが確認された。
引用:FNN
どうやら単独事故のようです。
引用:FNN
地元メディアは、
根岸さんは、自宅から300キロ離れたイリノイ州の空港近くの道路を、妻のすみれさんを乗せて運転中に道路脇の側溝に落ち、助けを求めて付近を歩いていたところを、現地時間の13日午前、発見され、病院に運ばれて手当てを受けているということです。
引用:NHK
と報じています。
根岸さんはハンドル操作をあやまって側溝に落ちたらしいと調べています。
82歳と言えばかなりの年齢で、日本でも高齢者の交通事故が頻繁に起きていますよね。
実際はどうなのでしょうか?
根岸さんの容体が分からない中、すみれ夫人は亡くなってしまったのですね…。
シカゴの日本総領事館は
「メディア情報しか把握しておらず、事実関係を慎重に確認しているところだ。根岸さんや家族からは、今のところ支援の要請は来ていない」
引用:NHK
と言うことです。
根岸栄一さんプロフィール
引用:日テレニュース24
日本の化学者。2010年、ノーベル化学賞をリチャード・F.ヘック・鈴木章とともに受賞
パデュー大学特別教授 。
生年月日 : 1935年7月14日 (82歳)
生まれ : 新京
妻 : 根岸すみれ
学歴 : ペンシルベニア大学(1960年 – 1963年)
東京大学 (1953年 – 1958年)
受賞歴 : ノーベル化学賞・グッゲンハイム奨励金 自然科学部門アメリカ&カナダ
引用:ウィキペディア
根岸さんは幼年時代から大学卒業まで神奈川県大和市の南林間で過ごしています。
市立大和中学校の校歌はすみれ夫人の父親が作曲したらしいです。
ということは、すみれ夫人とは幼馴染なのでしょうか?
2010年ノーベル賞が決まった年には地元の小中学校を訪問し
当時の勉強は「教室以外では、教科書を縁側に寝転がって読んだだけ」。ノーベル賞受賞にいたるまで研究を続けられたことについては、「まず好きになること。よく学ぶこと。小中高時代に学んだことがノーベル賞の基礎になっています」
引用:朝日新聞
などと話しています。
南林間駅東西に延びる市道の「やまと根岸通り」とはノーベル賞受賞の功績を称えて命名されています。
事故に関してのコメントは
奥さんが死亡するほどの事故ってことは、意外とスピードを出していたりしたのかな?
詳しい状況が分からないから、現時点では推測しかできないけど・・・・・・いずれにしても、奥さんの御冥福をお祈りします。
詳しい経緯とご本人の容体が気になります。
奥様が亡くならられたということで、悲しみがなても深いと思いますが根岸さんには長生きしてほしい。
シートベルトを締めておれば、溝にはまった位で死なない。
少しおかしい。引用:Yahooニュース
などと、夫人が亡くなられたことは本当に悲しい出来事でした。
一人死亡しているので溝にはまったくらいではない、かなり大きな事故だったのでしょうか?
すみれ夫人のご冥福をお祈り致します。