「安かろう悪かろう」食品の見分け方を追求していきます。
スーパー等で激安だからって飛びついて買ったけど、マズくて損した気分になった時!
あなたならどうします?
「ダメな安マズ食品」とは?
引用:livedoor
買ってはいけない激安食品とは、どの様な食品に注意したらよいのでしょうか?
次の食品に注目してみましょう。
ソーセージ・豆腐・ワイン
どれも激安だと買ってしまう食品ですよね。
激安食品ってどんな部分で安くなったのか、ユーザーの感覚としてはいつもより小さくなったのかな?くらいにしか思いませんよね?
ところがこれがだいぶヒドイことになっていたのです。
3つの粗悪食品
専門家は「激安食品は30年後の日本を滅ぼす」とまで言っています。
激安食品ってそんなにひどいのかなぁ・・・?
激安食品には次の3つのポイントがあるそうです。
<粗悪食品3つのポイント>
1 激安の加工肉はタンパク質の水増し&着色を施している
2 にがりではなく凝固剤を使った豆腐は激安だが味が薄い
3 海外の濃縮ブドウ果汁を水で薄めた国産ワインに注意
このそれぞれのポイントを見ると恐ろしくなってきましたね。
これらが買ってはいけない食品とされています。
粗悪食品が販売されるまで
引用:モルク
1 の加工品とは、ハム、ソーセージなど考えられますね。
安いハムは、肉の重量と同じだけの植物性タンパク、大豆タンパク、卵タンパク、水などを肉の中に打ち込んでカサ増しし、色が薄くなった分、着色料で色を付けています
この内容って信じられないですね!他の加工品も同類なんですかね?
本物の肉は少しで良いということですね。
安くするにはこんな努力があったんですね。なんだか納得です。
でも、これって怖いことなのでは?
2 の日本人がもっとも好む豆腐の場合はどのようにして作られているのでしょう。
にがりで豆腐を作る場合は、1俵(60kg)の大豆から400丁程度しか豆腐を作ることができませんが、GDL(凝固剤)を使用した3丁100円くらいの豆腐は、1俵の大豆から700丁以上の豆腐を作ることができます。ただし、味は薄くまずくなってしまうのです。
そういえば、豆腐でも冷ややっこで食すと分かりますが、あまり味のしないものがありますね。
こういうことだったんですね。凝固剤か…
専門家は、値段には惑わされずに、成分表をよく見てにがりの表記があるものを買う様にと指摘しています。
安くてもにがりの表記を見て見極めればいいと言う事ですね。
最近はスーパーなどで、裏を見るとカロリーとかの表記も多くなってきていますね。
ダイエットなどの時も食品の裏の表記を見れば、カロリー計算は真剣に計算をしなくても頭で簡単に出来るのではないでしょうか。
3 ワインですが、水で薄めるってどいう事なのでしょうか?
まずは、日本ワインと国産ワインとの違いを見てみましょう。
日本ワイン…国産ぶどうを100%使用で国内で製造されています。
国産ワイン…海外から輸入したブドウ、濃縮果汁を使用して国内で製造したワイン。
国産ワインは、ぶどう100%ではない事が分かります。
国産と書いてあれば、日本人の感覚としてと絶対大丈夫と思ってしまいますよね。
『国産ワイン』のなかには、南米などで化学肥料や農薬まみれで育てられたブドウの濃縮果汁を輸入し、水で薄めてから発酵させてワインに仕上げて販売しているものもあるのです。フルボトルで500円以下の『国産ワイン』には、こういった粗悪ワインが結構多いので要注意です
ワイン雑誌の編集長さんが指摘されています。
国産品で安い!と思ったらつい手が出てしまいます。
これからは、なんの食品でも裏の表記をよく見るように心がけなければいけませんね。
正当な値のものを買っていれば間違いないと思いますが…どうなんでしょうね?
食の安全とはと言ってもユーザーにとって分からない事だらけです。
売り手の方でちゃんと管理してもらわないと、多くのユーザーはこんな事をいちいち思いながら食品を購入していないんではないでしょうか?
「激安食品は30年後の日本を滅ぼす」と言われても、実際こういう事実がある事はどこで修正していったらいいのでしょうか?